若いころある程度大きい会社の工場勤めをしていた頃
上司から「死ぬ一歩手前まで仕事しろ」と言われたことがあります
それってどうなのよという話です。

あの頃は残業は月似80時間ぐらいやってましたね。
30代前半だったので体力気力はまだありましたけど
気持ち的には落ち込みましたね。

『俺は若いころはもっとやってた」というのがその上司の口癖でした。
そのくせ会議では黙ってしまうタイプでした
ほんとに嫌な上司でした。

なんて愚痴はこのくらいにしてこういう状態で仕事をするとまるで生産的ではなくなるんです
なんとか仕事をこなそうと言う気しかなくなり仕事が雑になり更に仕事を増やす悪循環

それで物事を決める時も会議ばっかり。
仕事の殆どは会議の資料作り本来の仕事が進まない
こういうことをやってきたため大企業は弱体化していったのだろうと思っています。

今は会議なんかするつもりありません。意思決定が遅れるだけです。
自分で情報を集め自分で意思決定をして仕事をするのは大変だけど気持ちはあの頃より楽ですね。