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地方都市にも新しい商業施設が今でき始めている
その分、地方の集落はどんどん寂れている
地方都市周辺の集落の零細商店の多くは店じまいそしている

ところが不思議な事に地方都市からちょっと離れた集落の地方商店が残っているところが点在している
この辺じゃ住むのに不便だろうなぁというところに商店が残っていたりする

なんとなく不思議な感覚だ
地方都市からそれほど遠くなくまぁこの辺なら通勤圏かなと思える場所には商店がなく
ここから通うのはちょっとなぁと思うような場所に商店が残っていたりするのだ

なぜだろうと考えると地方都市周辺は地方都市に買い物に気軽にいける
しかし離れているところでは普段の買い物は近場でということになるのだろう
多少高くてもしょうがないなというところだろう

しかし、それも徐々にお金をかけて大きな道路ができ便利になってくるとどんどん地方都市に流れていく
便利になれば余計に寂れてしまうといったなんとも悲しい現象も起きている
地方の生きる道はインフラの整備では無いのかもしれない